ホテルや公共施設の水道水は飲める?
台湾旅行で誰でも心配になるのが、水道水が生水で飲めるか?ということでしょう。
台湾のホテルや観光地では水道が整備されており、
手洗いやうがい程度なら生水でも問題ない水質なのですが、
日本とは違って、蛇口をひねって生水を飲むには適していない水質のようです。
ゴクゴクと大量に飲むなら別だけど、少々の量なら飲んでも大丈夫!という方も確かにいますが、
日本人のお腹には合わないと思っていたほうがよさそうです。
台湾の観光ホテルでは
ペットボトル入りのミネラルウォーターが用意されているホテルもあります。
有料の場合と無料の場合があるようですので、ホテルで確認するとよいでしょう。
もちろん、水道水は沸かして飲む分にはまったく問題ないので、
ホテルなどで水を飲む場合は、一度沸かしたものを冷ましてから飲むといいでしょう。
ただ、ホテルによっては湯沸かしポットが置いてないところもあるようですので、
簡易型の湯沸しポットがあると便利です。
こちらの湯沸かしポットのコンセントの形はAタイプ、
電圧・周波数は、AC100〜127V/220〜240V 50/60Hz(電圧切換式)なので、
電圧をAC100〜127V側にすればそのまま台湾でも使えます。
ちなみに、台湾のコンセントの形状は日本と同じAタイプ、電圧は110Vです。
日本から持ち込む家電品の電源プラグはそのまま使えることがほとんどなので、
形状変換用のアダプターは基本的には不要です。