TSAロック付のスーツケースにi鍵をかける?

台湾でTSAロックは必要?

台湾旅行にTSAロック付のスーツケースは必要?


台湾旅行へ行くのに欠かせないのがスーツケース。
今持っているスーツケースがTSAロック付じゃなかった!台湾ってTSAロックが必要なの?と心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から言うと、台湾旅行はTSAロック付のスーツケースでなくても大丈夫です!

 

ただ・・・
TSAロックは必要ないのですが、ちょっと注意しておきたい点があるので、説明しますね。

 

台湾ではTSAロックは不要だけど・・・

TSAロックは、アメリカの運輸保安局(TSA)が認定した鍵のことです。
どうしてTSAロックが必要か、といえば、アメリカではテロ対策のため、持ち込む荷物をスーツケースの鍵を壊してでも手荷物検査します。
なので、アメリカではスーツケースに鍵をかけないで荷物を預けるのが普通です。

 

でも!
TSAロック(TSAが認定した鍵)であれば、TSAの職員だけが持つ特殊な鍵解除ツールで鍵の開閉ができるので、スーツケースに鍵をかけても大丈夫、セキュリティ的にも安心!というわけです。

 

つまり、アメリカではテロ対策のために強制的に荷物の中身を検査されることがある、だけどセキュリティ的にはちゃんとスーツケースに鍵をかけておきたい!そんな場合に有効なのがTSAロックということですね。

 

台湾では、アメリカのようなテロ対策といった強制的に鍵を壊してでも手荷物検査するということは行われていないので、TSAロック付のスーツケースでなくても大丈夫というわけです。
なんですが、やっぱり盗難防止のためにも、スーツケースには鍵をかけておきたいですよね。

 

セキュリティはやっぱり大事

セキュリティって、やっぱり大事です。
日本で生活していると、平和ボケしているからか、飛行機に預けた荷物が盗まれるなんてことはちょっと考えられないですが、海外では日常的に盗難はある模様。
荷物がなくなるというのは珍しくないようです。

 

となると、やっぱりセキュリティには気をつけたいもの。
貴重品は機内へ持ち込みむのは基本中の基本として、スーツケースに鍵をかけておくのはこれまた基本といえるでしょう。
アメリカでなければ、TSAロックの鍵でなくてもいいです。

 

セキュリティ以外にも鍵をかけておくべき理由とは?

日本の航空会社では考えられませんが、海外の航空会社では普通にスーツケースは投げられます。
私はスーツケースがへこんでしまい、完全に変形したスーツケースを空港で受け取ったことがあります。
帰りの便だったのでまだよかったのですが、これが行きの便だったらずーっと私の気持ちもへこんでいたことでしょう・・・
お土産が入っていたので開けて中身を見てみるまではヒヤヒヤしていました。

 

こんな状態なので、鍵をしていなかったら中身が出てしまう可能性もあります。
乱暴に扱われてしまったら、鍵が壊れてしまうこともあるでしょう。
私の場合は、幸い、鍵をかけていてベルトもしていたので中身が飛び出すことはなかったです。
私が使っていたのはベルト型の鍵があるタイプでした。

 

ベルトをしっかりかけておけば、仮にスーツケースを乱暴に扱われたとしても中身が飛び出してしまう可能性は低くなりますね。
今は十字型のベルトで鍵があるタイプもあります。

 

次回の旅行の際はこの十字型にしようと思ってます。



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